波瀾盤上
赤棟 4F 高3C
団体情報
波瀾盤上の団体ページに訪れていただきありがとうございます。
当団体では、卓上遊戯部という校友会を母体にしており来場者の皆様にボードゲームで遊ぶ場を提供しております。どのようなボードゲームで遊べるかというと、テストプレイなんてしてないよ、コヨーテ、ウミガメの島、インカの黄金、タイムボム、ワードバスケットなど所要時間5〜30分程度のボードゲームを遊んでいただけます。
また、ルールがわからなくて不安だという方もご心配なく。そのようなボードゲームについては、スタッフから丁寧にルール説明をいたします。
また、ボードゲームのプレイ環境の提供に加えて普段の部活動で行っているボードゲーム紹介と部員による戦術などの考察が書かれた小冊子を配布しております。こちらは、数に限りがございますのでご了承ください。
ところで、活動内容がボードゲームのプレイという部活動についてどのような考えを抱かれますでしょうか?中には、”お遊び“をしているというだけ、人生ゲームやスゴロクなどをしている“子供っぽい”部活動だというように思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは間違いです。
ここで、卓上遊戯部がどのような活動をしているのか少しだけご紹介します。
当部は部員数50人ほどで、週4日活動していて、活動内ではカタン、カルカソンヌ、モノポリー、ウイングスパン、ナショナルエコノミー、宝石の煌めき、テラフォーミングマーズなど、プレイ時間が長く戦略性の高いボードゲームのプレイをしています。
また、東京都高等学校ボードゲーム連盟に所属し、それぞれ年1度ずつ開催される選手権大会や交流大会などを通じて他校のボードゲーム部と交流を行っています。
カタン、カルカソンヌ、モノポリーの3つの競技をプレイしてそれらの結果を総合して順位を争う選手権大会において当部は一昨年、去年と連覇を果たしています。
また、交流大会は、競技性の高い選手権大会とは異なり、各校が普段活動でプレイしているボードゲームを持ち寄り、自由に遊ぶといった催しとなっていて他校とのボードゲームを通じての文化交流を行っています。
このほかにも昨年度より、保護者会を兼ねた部内での親子交流会が開催されており、具体的な活動内容としては、カタン、カルカソンヌ、モノポリーの選手権大会で行われる三競技を中心に、普段の活動でプレイしているボードゲームを実際に親御さんに体験してもらうといったものも行っています。
以上のように卓上遊戯部では単なる遊びとしてではなく、ボードゲームを通しての個々人の”学び”を追求している部活動です。
新たな世界が開けるボードゲーム。ぜひこの機会にプレイしてみてその奥深さを味わってみませんか?
赤棟4階 高校3年C組で皆様のご来場をお待ちしています。
校内マップ