地学部
理科棟 3F 地学実験室
団体情報
地学部は部員30名ほどで,理科棟3階・地学実験室にて At Home に活動をしております。部員は地質・化石・鉱物などについて研究しています。(今は部員内で化石の研究がブームです)研究は主に,巡検・合宿で観察した地層,採集した化石について研究を行っております。そして,1年間の研究成果を対外に発表する場が記念祭となっています。(個人で博物館などで発表している部員もいます)
巡検は年に5回ほど行われ,日帰りで行ける秩父・城ケ崎などが巡検地となります。合宿では,日帰りでは行けない少々遠目な場所へ行き,2024年は茨城県日立,2023年は岐阜県大垣・樽見が合宿地となりました。合宿は基本3泊4日のスケジュールで,その地域の地質などについて調査します。部員は合宿地に関する研究を行っている者が多いです。
※実際の題名とは異なります。詳細は記念祭の展示にてご覧ください。
・カンブリア紀の「日本最古の地層」
・石炭紀/ペルム紀の石灰岩から採集した化石
・新生代の砂岩から採集した貝化石
・相模川から採集した砂金(歴史学的な研究)
・関東南部地域での耳石化石
・波照間島から採集した貝類化石
・水酸化ナトリウムを用いたチャートからのコノドントの抽出
・標本庫の調査報告
校内マップ